こんにちは。七転び八起きです。大分涼しくなってきましたね。読書の秋とコーヒーの秋(勝手に作った(笑))、楽しみたいと思います。
ところで今日のお題は「夢を実現するための最短の道のり」です。ちょっと前まで「引き寄せの法則」の書籍がかなり本屋さんにも並んで流行っていたような気がします。僕も何冊か購入して楽しみながら読んだものの、じゃあ、「引き寄せの法則」を用いて自分がこれを引き寄せた!と実感できるモノはないです(笑)
ただ、昨日、久々にあう友人と酒を飲みながら話したとき思ったんです。
「目標を立てることではなく目標を達成するイメージを持つこと」
これが大切だなと。そしてこの考え方っていうのは仕事が出来る人は自然と持っていたり、意識してコントロールしている。これは僕が今までの生きてきた経験の中と直感でそう思うんです。「志を高く持つ」「目標を持つ」など言葉としてはありふれているけど、それらを成し遂げる人は成し遂げるイメージをしていたり、持っている。
昨日の飲みの席はそれはもう楽しく有意義な席でした。前を向いている、そして進んでいる、描いているものを手にしようとしているそういう人との話は自分の気持ちに火をくべる感じがあります。まさに昨夜もお酒で身体は温まり、友人の思いで心が温まるという状態でした。
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ふと目に入った言葉「夢を実現するための最短の道は」
昨夜、そんなことを思ってたら今日になって自分の目に飛び込んできた言葉。
「夢を実現するために最短の道は」
これは『宇宙からの手紙』マイク・ドゥーリー著に書いてある言葉です。たまたま手にとってページを開いたらこの言葉が目に飛び込んできた。心の中で「引き寄せの法則」だな・・・と思ったその時、昨日の友人の話とこの言葉が繋がったんです。
夢を実現するための最短の道は、
物事に働きかけるのではなく、思考に働きかけることです。方法論ではなく、最終結果を思い続けるのです。そして、あなた自身ではなく、宇宙にゆだねましょう。 『宇宙からの手紙』より
こんな事が書いてあります。まさに「引き寄せの法則」の書籍には同じような内容が書いてある。
でも、これって現実でもそうじゃないのか?目標を達成する人は達成するイメージを先に描いている、達成できると思っている。つまり先に「思考に働きかけて、目標達成することを引き寄せている」とも言えるのかもしれない。そう思ったんです。スポーツでも一流の選手ほど自分のイメージを大事にすると聞きます。
そういうのは「引き寄せの法則」が流行る前から行われていたことで、きっと真理。だからこそ今も出来る人は続けているし、重要なものと考えている。
つまり「引き寄せの法則」が実在するか、実在しないか、信じるか、信じないかは問題ではなく「理想の形や最終結果」をイメージすることは夢を実現するための道であると言えるのかなと。
夢を描くなら達成する、手に入れている形まで描け
そう考えていくと、目標にしても夢にしても描くのは誰でもやると思うんです。でも重要なのは夢を描くときに達成している自分の姿、手に入れている自分の姿、そういうところまで描いてイメージする。それではじめて夢を実現するための道に乗ることになるのかも。
目標を立てたり、夢を見るというのは遠くの山の頂を見ているようなもの。その山の頂を登り切ったイメージを描くことにより、今、僕らが立っているこの場所からあの山の頂までの道が敷かれる。その道はもしかしたら宇宙が用意してくれるのかもしれない。
9月の末から実は僕はある人の話を聞いて、自分の夢を書いて朝晩の2回、それを手に入れていることをイメージするようにしはじめました。今までもやっていたことがあったのですが、長続きしなかった(笑)
今回は仕事が出来る人の考えと夢の描き方の自分なりの答えが見つかって、より強く、そして継続して夢を手にするイメージを描いて感謝をすることが出来そうです。
あなたの夢はなんですか?
それを手にするイメージを描けていますか?
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