但馬珈琲店でサンドイッチセットを食べた後、コーヒー豆も買って帰ることに。色々な種類がありましたが、オリジナルブレンドにしました。さて、どんなコーヒーでしょうか?
但馬屋珈琲店で自家焙煎のオリジナルブレンドを購入
こんにちは。七転びです。
昨日、訪れた新宿西口にあるコーヒーの老舗「但馬屋珈琲店」。そちらで自家焙煎のオリジナルブレンドを200g購入してきました。今日はそのレポートです。
自家焙煎のコーヒー。パッケージを開けるまでもどんなものが出てくるのか楽しみです。今回は写真を多く、文字を少なく(笑)
パッケージ表面とオリジナルブレンドの特徴について
では早速参りましょう。ジャン!
これがパッケージの表面。縦長の袋。オリジナルですね。なかなかオシャレ。今回購入のブレンドの特徴は「苦味3、酸味0、甘味2、コク3」という感じだったように思います。記憶曖昧(笑)。もしかしたら、甘味とコクが逆かもしれません。
お店では各コーヒー豆の特徴を上記のように数字化していて、初めての人でも分かりやすい。その点は親切ですね。僕もまだまだコーヒーについてこの豆はこんな味!とまで分かりませんのでPOPを参考に購入します。
そのPOPにひと言しか書いてないことが多いのでこの数字にしているのは可視化され分かりやすいし、決めやすいように思います。
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パッケージ裏面と側面も丁寧な作り
続いてパッケージの裏面です。ジャン!
はい。こんな感じで印字されています。賞味期限は購入日から1ヶ月ということでしょうか?昨日のブレンドにはそういう日付が設定されていますね。これは常温保存を想定したものか?
豆で購入したのですが、もし挽いて貰って粉にして購入したら、日付が違うのかちょっと興味が湧きますね。それにしてもスーパーなどのコーヒーで1ヶ月の賞味期限が設定されているコーヒーなんてなかなかない。
その辺はやはり専門店としてのこだわりですね。それから使用上の注意として「冷凍庫での保存がおすすめです。」と書いてある。これ重要ですね。あとプラということでちょっと驚きです。紙かと思いました。
続いて側面。ジャン!
こんな感じで文字が印字されています。昭和39年というと僕が生まれる前からあるお店。それがずっと続いてるんですからすごいですね。
袋の口にも他のお店と違う所あり
それでは見終わったところで開けましょう!
と思ったらなんか袋の口の部分がよくあるコーヒーの袋とは違います。これです。
見て下さい。この矢印の部分。これで袋の口が止まってるんです。通常、この縦長のタイプだと「はさみでジョキン!」と口を切るタイプが殆どだと思います。
こういう風に針金の通った口の封がある。それで折り曲げた袋の口を止めてるんです。これも何か他の珈琲店と違って印象に残ります。保存するときの密閉性はジップロックのようなジッパータイプの方が良いとは思いますが・・・
でも、個人的にはこういうの好きです。
オリジナルブレンド見参!イタリアンローストだ!
袋を開けると見えた、脂のついた深煎りのコーヒー豆!
てはやっとのことで開封します!
袋の内側は銀紙のような加工になっています。そして目に付く深煎りのコーヒー。久々にここまで黒いコーヒー豆を見ました。コーヒー豆が光っているのは脂分が出てくるから。
まさにこれはイタリアンロースト!(だと思います)
久々にイタリアンローストの豆を買いました。狙ったわけではなく、偶然にも(笑)。イタリアンローストは本当はエスプレッソなどをいれるとおいしいんですね。
オリジナルブレンドは苦味が強いとなっていたので納得です。これであれば確かに苦いでしょう。風味もイタリアンローストなら出やすいし、酸味も抑えられる。なるほど。ちょっと勉強になりました。開ける前にどんなロースト具合かを予想するのも楽しいかも。
さて、いかがでしたでしょうか?パッケージからこだわりを感じる老舗珈琲店のオリジナルブレンドはイタリアンローストという、僕からすると予想外のコーヒー豆でした。
次回の記事はいよいよ抽出です。ハンドドリップで淹れたいと思います!ではでは。
自家焙煎コーヒー豆[新宿西口にある老舗 但馬屋珈琲店のブレンドはイタリアンローストで苦味のあるコーヒーだった(2)] へ続く