【読書】竹田和平さんの『日本一の投資家が教える お金と福に好かれる「原則」』は琴線にふれる何かがある

竹田和平著『日本一の個人投資家が教えるお金と福に好かれる「原則」』

こんにちは。七転び八起きです。久々に本のネタ。今回読んだ本は竹田和平さんの『日本一の投資家が教える お金と福に好かれる「原則」』。サンマーク文庫から2018年12月に出版されたもの。もともと2009年に出版された単行本『けっきょく、お金は幻です。』を改題し、再編集したものらしい。もともとの本を読んでいなくて、興味があったので初めての竹田和平さんの本を購入。読んでみて思うところがありブログにすることにした。

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竹田和平さんとは?

竹田和平さんは日本一の個人投資家と呼ばれた方。タマゴボーロで知られる竹田製菓で社長として事業を拡大し、引退後は投資家として様々な企業を支援してきた。奇しくもこのブログを書いている2/4は竹田和平さんの誕生日だ。何かの縁(笑)。

この本でも度々出てくるのが「旦那」という生き方。この「旦那」という行き方を竹田和平さんは広める事にも力を注いでいたようだ。とにかく本から感じることは「ありがとう」「もったいない」「お陰様で」という言葉を大切にして、人の役に立つということが幸せに生きることになるという価値観、考え方だった。

この本を読んで思ったこと・わかったこと

先に言っておくと僕は何かに影響を受けやすいタイプだ。特に人の熱い思いというものには弱いし「誰かのために」という考え方は素直にすごいなと思ってしまう質。だから竹田和平さんのような考え方は間違いなくストライク(笑)。

この本を読み進めて行くにつれ、僕自身のことに当てはめて考えていた。僕は40才に近づくにつれ「人のため」とは自己犠牲ではないと思うようになって、自分を大切にしようと考えることが多くなった。ただ、その「人のため」とは自己犠牲とは異なるもので、実は竹田和平さんのように「人のため」は結果として「自分のため」になるという想いが抜けていたということにこの本を読んで気が付いた。

竹田和平さんが言う「真心」が僕の中でぶれていた答えな気がした。本心からそうしたいと思える信念というよりも真心が伴ってないと結果は伴わない。これからはお金ではなく徳を積む時代だと竹田和平さんの言葉が心に刺さる。読んでいて何か熱いものがこみ上げくる。琴線に触れる何かがある本だった。

そんなわけで他の竹田和平さんの本も読んでみようと思う七転びでした。

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