こんにちは。久々のブログです。久々なのになぜ更新するのかと言えば・・・今日は2月6日のブログの日らしいので(笑)
さて、久々の記事ですが、今日のお題はコーヒー豆を買うときのポイントです。通販だと口コミを見たり、ページの情報から判断するしかない。でも、殆どの人がやっている店頭でコーヒーを買うときの間違い・・・それはブランドやPOPしか見ないこと。これですね。
実は僕もよくやってました(笑)。
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コーヒーはブランド・品種を見て購入される
豆を見ないで買う人がほとんど
僕が昔やっていて、いまも多くの人がやっているコーヒーの選び方。それはブランド・品種で選ぶこと。もっと分かりやすく言うと豆の前に出ているそのコーヒー豆の品種を表すPOPの中身をみて決めているということ。
あなたもやっていませんか?
昔の僕はそうでした。例えば○ルディとか○ーコーヒーなど、デパートに入っているようなコーヒー豆が何種類か並んでガラスケースに並べられて入っているようなお店によく行っていたし、そのお店の前で銘柄のことが書いてあるPOPだけ見て選んでいた。
何でだろう?いま考えると、コーヒー豆を見るとその店の善し悪しが何となく分かるとか、美味しそうかどうかが分かるなんて傍から思っていなかったから。
だから昔はこんな買い方
(1)コーヒー豆のショーケースの前に立つ
(2)沢山あるコーヒーの銘柄が書いてあるPOPを眺めて価格も合せて見ていく(「酸味」「コク」「甘味」などの言葉があるものの全く分かっていない(笑))
(3)何となく美味しそうな名前と産地を選ぶ
(4)焙煎日など気にせずに購入する
う~ん、全く駄目な買い方。いまだから分かるけど、美味しいコーヒーを知らないから美味しいコーヒーの買い方も分からない。だから店員さんが用意してくれたPOPを見て決める。そういうことなんだろう。
初心者でも美味しいコーヒー豆を選ぶ方法
ある程度確実な方法とは?
結局、美味しいコーヒーを知らないから美味しいコーヒーの選び方も分からない。だったら初心者はどうしたら良いかというと、出たとこ勝負、POPを信じて神頼み!(笑) それではいつまで経っても美味しいコーヒーに巡り会えないかもしれないので簡単である程度あてになると思う僕なりの方法を紹介する。
それは・・・
(1)コーヒー豆の焙煎日を店員さんに聞く
まず一つ目のポイントは店員さんにコーヒー豆の焙煎日を確認すること。焙煎日を答えられない場合は正直、その店のコーヒーはこだわりがない。美味しいコーヒーを提供しようとしているお店なら、焙煎日については答えられる。そしてその焙煎日は3日以内のものならすごくいい。
(2)コーヒー豆を見て健康そうか?を直感で判断する
焙煎日を答えられたお店は次のことを確認する。今度は自分の目を使う。
2つめのポイントはコーヒー豆そのものを見ること。見るのはPOPではなくてコーヒー豆。すでに焙煎してこげ茶色になっている豆が並んでいるところならば、そのコーヒー豆の中に形の悪い豆や欠けていたり割れている豆が目に付くお店は外れかもしれない。
実はたったこのぐらいでいいと僕は思っている。あとは飲んでみないと分からないし(笑)
農産物として見て選らぶこと
たとえば美味しそうなイチゴを買おうと思ったら、ふっくらとした色つやのいいものを見て選ぶはず。バナナにしてもレタスにしても、リンゴやなしでも同じはず。普段、農産物を買う場合、その食べ物の形や色、つやなどを見ておいしそうかどうかを決めるのに、コーヒーを選ぶときはPOPになる。
これは美味しいコーヒーを知らないからと書いた。そこでもう一つ思うのは、コーヒーを農産物や生鮮食品のような類いのモノとして認識していないことに原因がありそう。
コーヒーも農産物。それであればその農産物が美味しそうかどうか、しっかりとコーヒー豆自体を見ることが美味しいコーヒーを選ぶコツなんだろうとつくづく思う。タイムマシンがあれば昔の自分に教えてあげたいわ~。