こんにちは。ななころびです。久々の78cafeブログ。間が開いてしまうのはいつものことw。常に新しいお店から買い続けてはいるんだけど、なかなか記事にできず。ただ、最近、ブログのサーバーを引っ越しさせたので、折角引っ越しさせたのに今までの記事を残すためだけではもったいないということで、引っ越し第1弾の記事。
今回のコーヒー豆は東京・浅草の喫茶店「珈琲オンリー」のもの。楽天市場より購入しました。それでは本日も78cafeスタートです。
珈琲オンリーとは
浅草駅から徒歩圏内の昔ながらの喫茶店。僕は行ったことはないのですが、いろいろなweb情報を見ていると純喫茶という感じだろうか。珈琲だけでなくトーストはペリカンのパンを使用しているという。今度、浅草に行くときには是非立ち寄りたいお店。
【ブレンド】珈琲オンリーオリジナルブレンド
今回の購入はオリジナルブレンド。まず、目に付くというか驚いたのはコーヒー豆を入れてある袋。お店でもコーヒー豆は量り売りしているのだろうけれど、お店でも同じなんだろうか?最大限に簡略化された包装と言って良いと思う。コーヒー豆のデーターとしてはこちら。
コーヒー豆データ | |
購入商品 | 魔性の味 珈琲オンリーオリジナルブレンド 200g |
購入価格 | 1,000円(税込) |
購入場所 | 楽天市場 |
コーヒー情報 | 焙煎日:不明、賞味期限:記載なし |
備考 |
注文して2日後に商品到着 |
コーヒー豆の状態
コロンビア、エチオピア、ブラジル、ガテマラ、ジャバ、ホンジュラス6種類のコーヒー豆をブレンドして作っているということ、そしてコーヒー豆の焙煎の度合いのバラツキなどから素人ながら考えるに恐らくアフターミックス。かなり深煎りのコーヒー豆も混ざっている。(アフターミックスだからということもあるんだろうけれど)焙煎日は不明で、賞味期限の記載もなし。購入は200g。ハリオのスケールで測ると202gでした。
机の上に広げた状態。この写真を見るとコーヒー豆の焙煎の深さの違いが何となく分かると思う。それでは欠点豆のチェック。
うーん・・・残念ながら欠点豆が多数あった。多いのはとにかく割れている・欠けているコーヒー豆。ブレンド200gの中に60個。100g換算で30個で、カウントしていないそれ以外に細かい割れた豆のかけらが多数あるので、欠点豆は多めと言える。欠点豆というよりも割れてしまっている豆が多くハンドピックは焙煎後にそれほど行われていないと思われる。もともと喫茶店が本業で、楽天の購入ページにはハンドピックのことを謳っているわけではないのでこんなものかもしれない。それでは抽出。
コーヒーの抽出
今回はカリタウェーブドリッパーを使用してハンドドリップで抽出。コーヒー豆は30g。お湯が90°になったら、蒸らすためにお湯を注ぎ、約30秒後に抽出するというやり方で。
蒸らしの状態。浅煎りではないけれど、あまりコーヒーが膨らまなかったので鮮度はどうなのかと言われると僕が判断するのは難しいと思った。焙煎日の記載が無い以上、この蒸らしたときの状態などでも鮮度を判断するのがプロなんだろうけれどもねぇ。素人には難しい。とにかくあまり膨らまなかった。
抽出後半の写真。
抽出完了!それでは魔性の味をいただきます!
・・・酸味に特徴のあるコーヒーだなぁ。サッパリしている。最近流行の浅煎りのフレーバーと違う酸味。昔からある定番の味とでもいうべきか。そして苦味や甘み、コクなどは控えめにも思える。苦味の強いコーヒーが好きな僕には家で飲むにはちょっと物足りないかな。
まとめ:店舗で雰囲気とともに味わいたい歴史を受け継いだコーヒー
さて、今回の「珈琲オンリー」の『オリジナルブレンド』、どうだったかということをまとめると、僕としてはお店に行ってトーストとともに喫茶店の雰囲気を味わいながら楽しみたい。そんな風に思えるコーヒーでした。もうすぐ、世の中でも外出するのが当たり前に戻って、いろいろな場所のコーヒーを外で飲む事が出来ると思うと、とても待ち遠しい。やはり、お店で誰かが入れてくれたコーヒーを飲むのって格別。
そんなこんなで、今からどのお店に行って、どんなコーヒーと雰囲気を堪能しようかと妄想しているななころびでした~。ではでは~。