こんにちは。七転び八起きです。先日の楽天スーパーセールで『コーヒーばかの店』でポチッとしたコーヒー豆2種。この前の記事ではブラジルについてレポートした。
とうとう購入!『コーヒーばかの店』のコーヒーはどうだ?(1)
とうとう購入!『コーヒーばかの店』のコーヒーはどうだ?(2)-ブラジル-
今回はブラジルと同時に購入したブレンドコーヒー「清流 長良川」を飲む。さてさてどんなコーヒーなのか、ブレンドだけに味もかなり楽しみ。
結論から言う!独断と偏見ありありの評価3点(★★★)
【七転びの勝手にコーヒー5段階評価とは】
★★★★★ 焙煎士に感謝!味と仕事ぶりに感動!
★★★★ 美味しい!好き!リピ確定!
★★★ なかなかの味。また買っても良いかな。
★★ うーん、もういいかな
★ ここまでくると逆に凄い(笑)
スポンサーリンク
『コーヒーばかの店』のブレンドコーヒーの1つ長良川
コーヒー豆の状態をチェックする
さて恒例となった素人なりのコーヒー豆の状態チェックをする。ブレンドだけに色々な種類のコーヒー豆が混ざっている。形も大きさも違う豆が入っている。購入したのは120g。
早速、白い紙の上に広げる。120gぐらいだとA4のコピー用紙の上に広げてチェックするのにはちょうど良いぐらいの量。ざーっとチェックした。前回のブラジルと同様にやはり欠点豆や貝殻豆があるのでピックアップする。
チェックの結果、七転びの偏見で脱落したコーヒー豆達。ブラジルと同数ぐらい。数にして20粒ちょっとだろうか。形が悪かったり、色からすると死んでいる?っぽい豆。更に中が空洞になっている貝殻豆。貝殻豆については何度か触れているが、ちゃんと火が通って焙煎できれば問題ないと書いてあるサイトもある。
ただ、素人の自分にはそこまで分からないし、火が通っているかどうかの判断も出来ないので、味を損ねる可能性があると判断していつもハンドピックすることにしている。
ブラジルとこの長良川をハンドピックしてみて分かったことは、今回のこの2種類のコーヒー豆に関して言うと『コーヒーばかの店』で、焙煎後にハンドピックはしていないと思われるということだ。
ブラジル120g+長良川ブレンド120gの合計240gで送料込みで1001円だったことを考えれば、文句はない。価格相応の仕事という感じがする。
あともう一つ。袋を開けてみてやはり前回感じたようにブラジルの方が香りは良かったように思う。これは余談だ。
果たして味はどんなものなのか?
円錐型ドリッパーでハンドドリップ
さてコーヒー豆のチェックが終わったので抽出に掛かる。
蒸らしの状態。膨らみはまあまあ。ちなみに12月1日焙煎日になっていたコーヒー豆。豆の量は12gを使った。ブレンドでいつも思う事は、少量だと豆をコーヒーメジャーですくったときに偏りがあると味が変わりそうということ(笑)。まあ、気にしすぎかもしれない。
今回も横着して直接マグカップにドリッパーを置く。サーバーに抽出する人も沢山居るとは思うし、それの方が正確な量を抽出できるのだから味を楽しめるという気もする。ただ、休日にそこまで肩肘張ってコーヒーを淹れるというのは正直疲れる(笑)
自由に楽しむのが七転びスタイル。
ドリッパーはお気に入りのKeyucaの円錐型ドリッパー。2人分まで抽出できる。1人分を抽出するのによく使う。
抽出完了。目分量でおよそ160mlぐらいでは無いかと思う。当たり前だが豆の状態で香りがあまり強くはなかったので、いれても香りが強いとは感じない。ただ、これは僕がコーヒーの香りに麻痺してきている部分がある。
他の人が部屋に入ってきたらかなりのコーヒーの香りを感じるに違いない。
では飲む!ひとくち、ゴクリっ・・・・う~ん・・・酸味があり苦味が抑えられたコーヒー。コク、甘味ともそれほど感じない。ひとことで言うととても飲みやすいコーヒー。苦味を求める人にはちょっと物足りないかな。
もともと焙煎がハイローストぐらいだから苦味は抑えられているのは当然かもしれない。もちろん、コンビニなどで売っている100円コーヒーや、ドリンクバーなどで飲むマシンで抽出したコーヒーよりは断然美味しい。
やはり自分でハンドピックしたほうが良さそう
今回の長良川ブレンド。さっぱりしたコーヒーで”清流”というイメージとぴったりな気がする。価格から考えれば十分美味しい。ただ、これでもし飲む前にハンドピックしていなかったら味はもっと落ちるのかもしれない。
そういう意味ではブラジルの時に書いたことと同じになるが、購入した後、飲む前に自分で死豆をハンドピックする方が良さそうだ。それも楽しみとして購入するなら十分、美味しく飲めるコーヒーだと思う。
また、別の種類を試す機会を作ろうか・・・迷い中の七転びでした。
エフイーエム有限会社
売り上げランキング : 8977
|