こんにちは。ここのところ買ったコーヒーの事ばかり書いていたので、今回は僕がコーヒーに無知だったときのことを書きます。いや~、いま思うと恥ずかしいというか、上っ面だけだったなと思います。
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コーヒーを豆で買うと良いと思っていたこと
20代のころ思っていたコーヒー豆の販売理由その1
「何でコーヒーを豆で買うといいの?」
この質問に対して自分なりの明確な答えがある人が、このブログの読者の方々には結構いるかもしれないのですが、一般的に考えたらそういう人は圧倒的に少ない。
恥ずかしながら僕は20代の頃、コーヒーを豆で買うのは「豆」の方がちょっとおいしいのかな?ぐらいの感覚でした。だから、常にコーヒーの購入は「粉」の状態。しかも、スーパーで売っている粉になった状態のコーヒー。いつ挽いたかも分からないコーヒーを「銘柄」で選んでいたんです。
いま考えると無知とは恐ろしいですね。挽いてから時間が経っている香りもたいしてしない、酸化したコーヒーをブランドで選んでいたんですから。正直、どれも酸っぱい感じになっていたのではないかと思います。
酸味のあるコーヒーになる。酸化してるんですからね。酸っぱい思い出です(笑)
20代のころ思っていたコーヒー豆の販売理由その2
それからもう1つ思っていたコーヒーが豆で売っている理由・・・
手回しのミルでコーヒーを挽くと格好いい!画になる!
これも考えていたことでした。ただ、誰が見ているわけでもないし自己満足の世界かもしれない。それでも昔はこんな理由を考えていました。それだからこそ特に豆で買う必要性を感じなかったんです。結局、30歳ぐらいまではハンドドリップは殆どしなかった。
何せコーヒーメーカーで淹れるコーヒーは楽だし美味しいと思っていたし、コーヒーを買うのはスーパーという今とは全く違うコーヒーへのこだわり。コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる。その間に朝食を作る。これってスペンサーの影響を受けていると思います(笑)
まあ、昔と変わらないのはいまでも手回しミルでコーヒーを挽く男は画になる!と思っていること(笑)
だけど、さすがにいまはそれだけが理由だと思っていません。僕がコーヒーを「豆」で買うことをお勧めする理由は別にあります。それについては次の回で。