こんにちは。前回の続きです。『Creer(クレエ)』のブレンドコーヒー「シャンテブレンド」を今回は開けて味わいます。
前回の記事はこちら
このブレンドはどうだ?-『Creer』 シャンテブレンド(1)-
さて、今回は最初から本気モードでフレンチプレスを使って抽出します!
結論から言う!独断と偏見ありありの評価4点(★★★★)
ハンドピックの精度も高い、ほどよい酸味の良質なコーヒー
【七転びの勝手にコーヒー5段階評価とは】
★★★★★ 焙煎士に感謝!味と仕事ぶりに感動!
★★★★ 美味しい!好き!リピ確定!
★★★ なかなかの味。また買っても良いかな。
★★ うーん、もういいかな。
★ ここまでくると逆に凄い(笑)
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モカG1ベースのブレンドをフレンチプレスで味わう
フレンチプレスはとにかくハカル
フレンチプレスで美味しく淹れるポイントはハカルことだと思っています。
- コーヒー豆の量をハカル(15g~17g)
- お湯の温度をハカル(90~95℃)
- 蒸らす時間をハカル(30秒ほど)
- プレスするための時間をハカル(蒸らしを含め4分)
ざっとこんな感じです。色々なハカルがあってそれを守ると結構簡単に美味しいコーヒーが飲める。それがフレンチプレス(コーヒープレス)のいいところ。
今回の豆は45gなので3回は飲みたいなと思い、15.5gで押さえました(笑)
蒸らしは30秒ちょっと
まず、コーヒー豆を手回しのミルで挽いて粗挽きにしました。手回し式で挽くと本人は楽しいですが、テレビを見ている家族のそばだと音がうるさいと嫌がられます(笑)。このあと蒸らします。お湯を注いだらタイマースタート!!
蒸らしは30秒ほどですが、慣れてくるともう少し蒸らした方が良いだろうとか、感覚が分かってきます。コーヒーの膨らみ具合で見る。だから蒸らしに関しては画一的な時間ではないというのが僕の感覚です。
蒸らしたらお湯を注ぐ
蒸らし終えたらお湯を注ぎます。ゆっくりと注いでこの状態まで。フレンチプレスの横に2カップ分のメモリがあるのでそこまで注ぎます。そして蓋をする。このときプレスはまだ下ろさないでくださいね。
4分経ったらプレスを下ろしてカップに注ぐ
4分経ったらプレスを下ろします。ゆっくりと下ろして、おろし終えたらカップにゆっくりと注ぎます。下ろすとき、注ぐときのポイントは「ゆっくり」です。
そしてさらに注ぐときは全部注ぎきらないでプレスの中にコーヒーをある程度残します。最後まで注ぐとコーヒーの微粉がたくさんカップに移ってしまいますので注意してください。
完成!湯気とは別に脂がコーヒーの表面に浮いているのが分かりますか?白くなっているやつです。これがハンドドリップをしてペーパーフィルターだと一緒に漉されてしまうんです。この脂を楽しむのもフレンチプレスで淹れる時の醍醐味。
ほどよい酸味で苦味は弱いコーヒー
さて味わいます。ひとくち・・・・
早速、その場で味わったメモを取ります。
「程良い酸味 、コクまあまあ、甘みそこそこあり、苦味は弱い
コーヒーの焙煎から考えれば苦味を敢えて押さえたのだろう。」
こんなメモでした(笑)
焙煎の度合いも影響があると思いますが、中煎りのシティローストぐらいだったので苦味は押さえられていて、それでいて酸味もすごく強いわけでもなくほどよい。モカの美味しい酸味も楽しみながら、コクと甘味が感じられる、そんなコーヒーです。
アルティヒブレンドに続き、良いコーヒーだと思います。が、プレスで抽出しなくてももっと味の主張があるとブレンドコーヒーとしていいのかなと思ったりします。味だから好みの問題ですけどね。★4つ。いいコーヒーです。ごちそうさまでした。
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