こんにちは。七転び八起きです。今日は久々に訪ねたカフェのレビューです。今日行って来たのは幡ヶ谷にある『PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)』。スタンプタウン・コーヒー・ロースターズというアメリカのポートランドにあるロースターからコーヒー豆を取り寄せて使っていることでも話題のカフェ。
さて、どんなカフェなんだろうか。そしてコーヒーの味は?
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閑静な場所にある憩いの場になっているカフェ
レコードの流れる店内は心地よくおしゃべりも楽しめる雰囲気
まずこの『PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)』は幡ヶ谷駅南口から商店街を歩いて徒歩5分ほどの場所にあります。目印はセブンイレブンでそこのT字路を右です。右に曲がったとき初めての人は思うはず「あれ?ホントにお店あるの?」。そのぐらい閑静な住宅街に突入したあたりにあって、憩いの場として愛用されている感じのするカフェ。
入り口はこんな感じ。テラス席もあって天気の良い日はこのテラス席で読書をしている人も。店内ではレコードが掛かっていて雰囲気良し。カウンター席の他にテーブル席もあるので1人でも複数人でも楽しめるお店。たまにとてもしずかな感じのカフェがあるけど、この『PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)』は賑やか。おしゃべりを楽しみにきたり、コーヒーを飲みながら読書をしたり人それぞれの楽しみ方をしている。
本日のコーヒーはフレンチプレスで抽出
本日のコーヒーは500円。カウンターで注文すると4~5分掛かると言われたので確認するとフレンチプレスで抽出していました。訪ねた日の本日のコーヒーはエチオピアの豆。エチオピアといえばモカだろうか。コーヒーの他にカウンターにあったクリームデニッシュを注文。こちらは400円で温めるか尋ねられたので、温めることに。
5分ぐらいすると席までコーヒーとクリームデニッシュが運ばれてきました。ちゃんと同タイミングで出てくることは当たり前だけど素晴らしい。フレンチプレスで抽出した特徴のコーヒー油もしっかり出ていました。コーヒーの味は酸味の効いたサッパリとした味わい。「モカ イルガチェフG1」は深煎りでコクのあるタイプだけど、『PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)』のエチオピアのコーヒーは、さらに酸味が強くでている。それでも嫌な酸味に感じない。僕はもともと酸味のあるコーヒーは好きでは無いけど、こういう酸味はいい。上品な感じ。
飲み干すとカップの底には、コーヒーの微粉が。これはフレンチプレスで抽出したときの特徴。フレンチプレスで淹れてくれるコーヒーのお店って最近、いいなぁと思うようになった。コーヒーにこだわりがあるからこそプレスを使う。ドリップでいくらパフォーマンスしていても豆が悪ければ、美味しくはならないし。
そんなわけでこの『PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)』、しずかなカフェを求めてる人以外、全員にお勧め(笑)。今度はコーヒー豆を買ってこようと思います。