こんにちは。10月に新規のコーヒーを通販で購入しました。かなり間が空いてしまった~(笑)。この珈琲は茨城県のお店で「珈琲とむとむ」というところ。楽天市場で目にとまったので2種類の豆が保存容器(キャニスター)に入って届くとのこと。価格もそれなりだしはじめて試すお店だし、それは楽しみにしておりました。では早速、いってみよう!
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キャニスター付きで届いたコーヒー豆
この『珈琲とむとむ』のコーヒーは2種類届いたんだけど、両方ともオリジナルのキャニスターに入っている。届いたときはこんな感じ。なんかキャニスターって嬉しいと思ってしまうのは僕だけか(笑)。ただ、その分、価格に反映されているので必ずしもキャニスターを喜ぶわけにはいかない。今回はこのうち緑のキャニスターに入っていた「モカワイルド アビシニアン」を飲むことにした。
疑問符だらけの賞味期限
『珈琲とむとむ』は注文したときからかなり期待していた。なんせ、今年一番刺激を受けたイベントのバリスタ選手権の2006年大会にて使用した珈琲豆というではありませんか!そんなお店の珈琲。これはかなり楽しみになるわけでどんな味なのかとわくわくして届くのを待っていたんです。そして、実際に見るキャニスターにテンションが上がり、キャニスターの中の珈琲豆を取り出す!そうしたら・・・あれ?賞味期限が1年間って?どんな珈琲なの?「モカワイルド アビシニアン」も同じ。
残念だけどここでテンションは急降下。いくら何でも1年間も賞味期限をつける珈琲店って、こだわりないよなと思ってしまう。こだわってるなら絶対に美味しい期間で飲みきることを推奨するし、場合によっては豆なら冷凍保存すら書いてある。その点、きゃろっとなどはとても良心的。
キャニスターに入っているからにはと淡い期待
この賞味期限問題で既にテンションは下がってしまったが、いかんせん、キャニスターに入ってるし早く飲めば関係ない!と気を取り直して開封。珈琲豆は中煎りなのでこんなものか。欠点豆をチェックする。ちょっとローストにばらつきあるかなぁ。
欠点豆は4粒。200gで4粒だからまあまあかな割れているものというよりも未熟豆だと思うものと、ローストの度合いがちょっとひどいかなと思うものを合わせてよけた。しつこいけど賞味期限のことがなければここでもかなり期待はしているはず。いよいよ抽出!
抽出して見て分かったこと・・・これは本当に美味しいのか?
抽出してみた。これは既に蒸らしの状態。全く珈琲豆が膨らむ気配なし。う~ん。ますます先行き不透明感。それでも丁寧に抽出した。
抽出完了というわけで飲んでみる!まだ、飲まないことには分からない。味は、強い酸味がある珈琲だなぁ。コクはあまりない。とにかく、酸味が全面に出ている感じ。これはこの珈琲豆の美味しさなのか、それともちょっと外れなので酸味が強いのか。品種的には酸味があるもののはずだから、僕には判別できず(笑)。抽出後の香りはまあまあ。ただ、もう1杯入れるというときに個人的には楽しみはない。ちょっと残念。結果的にいうと保存容器を買ったようなものか(笑)
後日、もう一つのコーヒーも開けて見たもののなんとなく同じ傾向だった。う~ん、期待しすぎていたのかなぁと思って筆を置くことにする。
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