こんにちは。七転び八起きです。先日、ダン・ミルマン著『聖なる旅』を読んでから何かの流れに乗っている気がする。
どんな流れか?それはやっぱり「自分を信じること」「自分を愛すること」ということを本当に学ぶこと。理解すること。今回、たまたま『聖なる旅』のあとに手に取った本がこの『生き方楽々 ホ・オポノポノ』マベル・カッツ著です。
これを手にとって読み始めたとき、『聖なる予言』(ジェームズ・レッドフィールド著)でいう「偶然の一致」が加速して起こってきていると感じました。まさに加速している。急速に引き寄せている感じです。そんな感覚の時ってありますよね?
さて、どんな本でしょうか?そして僕は何を感じたのかをまとめます。
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ホ・オポノポノとはなにか?
ハワイに伝わる問題解決方法
さて話を始める前にそもそもホ・オポノポノとはなにか?実は僕もこの本を読むまで全く知りませんでした。なんとなくそういうタイトルの本を目にすることがあるなぐらいに思っていたんです。だけど、その中身は知らなかった。
ホ・オポノポノとは?
ホ・オポノポノは、ハワイに伝わる問題解決方法です。
ホ・オポノポノという言葉には「間違いを正す」「誤りを修正する」といった意味があります。
私たちが人生において直面するすべてのことは記憶であり、プログラムの再生(エラー)であって、私たちの人生に繰り返し現われることによって私たちにその記憶を捨て去り、クリーニングとデリートを行う機会を与えてくれます。
かなり端折っていますが、本書から抜粋すると上記のような内容です。
キーワードはクリーニングです。本書では度々出てくるんですね。
記憶が作用して事柄を引き寄せるという考え方
なぜ、クリーニングがキーワードなのか?ホ・オポノポノでは記憶が作用して人生で遭遇する全ての事を引き寄せていると考えです。つまり記憶と言うことは自分のものですから、全て自分(の記憶)が引き寄せていることなので、自分に責任がある。100%の責任があるということ。
そうすると起きている問題は記憶によって引き起こされているわけですから、この記憶というものを消す必要がある。この記憶を消去する行為をクリーニングやデリートといい、ホ・オポノポノの重要な部分となっています。
誤解を怖れずに僕の解釈を書くと、「記憶が邪魔をして問題を引き起こしてしまうので、記憶(執着)を消去することで、過去にとらわれない判断、行動がとれるようになる。そのためにもホ・オポノポノを使って記憶をクリーニングすることが必要」ということ。
100%の責任を持つためのツールとして本書では「ごめんなさい、ゆるしてください、こんな状況/問題を作りだしたのは、他の誰でもなく私なのです」と言うことをあげています。
心の中で「ありがとう」「愛しています」と唱える
自分自身を大切にすることでクリーニングする
そして100%の責任を持つことが出来たら、心の中で「ありがとう」「愛しています」という言葉を唱えることで記憶をクリーニングできるということです。本書では繰り返し、言葉を換えて説明されています。
確かに自分の人生に責任を持つとか、自分を愛するとか色々な本や人からの話で分かっていたこと。だけど、こんな簡単な言葉「ごめんなさい」「ゆるしてください」「ありがとう」「愛しています」を使う事で変えていけるとは。
ハワイ、ダン・ミルマン・・・繋がる何かがある
冒頭のところで触れましたが、ホ・オポノポノはハワイの問題解決方法。『聖なる旅』(ダン・ミルマン著)の舞台はハワイ。そして本書にはダン・ミルマンの言葉が多数引用されているんです。不思議でしょ?
神様がこの順番に読むようにと与えてくれた粋な計らい。
「ごめんなさい」「ゆるしてください」「ありがとう」「愛しています」
大きな流れを感じ、ホ・オポノポノでクリーニングしていこうと思った七転びでした。
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