こんにちは。七転び八起きです。
前回、コーヒー豆のチェックまで終えた『自家焙煎さかい珈琲店』のキリマンジャロ。さて、どんなキリマンジャロなのか。楽しみです。
注文から出荷までがマジ早い!-『自家焙煎さかい珈琲店』キリマンジャロ(1)-
前回と今回で感じること。「何と言っても香りが素晴らしい!」さっそく行ってみましょう!
結論から言う!独断と偏見ありありの評価3点(★★★)
【七転びの勝手にコーヒー5段階評価とは】
★★★★★ 焙煎士に感謝!味と仕事ぶりに感動!
★★★★ 美味しい!好き!リピ確定!
★★★ なかなかの味。また買っても良いかな。
★★ うーん、もういいかな。
★ ここまでくると逆に凄い(笑)
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コーヒーの銘柄キリマンジャロとは?
キリマンジャロと聞いて違和感がある人はすごいです。そうです。普通、コーヒー豆は生産地の名前が付きます。ブラジル、グアテマラ、パプアニューギニア、ケニア、コロンビアなど国名が名前になるんですね。
その法則で考えると、キリマンジャロはタンザニアとなります。以前はタンザニア北部のキリマンジャロ付近で生産されていたコーヒーのブランドでしたが、今ではタンザニアで生産されたコーヒーのブランドとなりました。(一部例外はあります。)
キリマンジャロは日本で馴染みの深いコーヒーの銘柄。僕は高校時代、仲の良い友人とブリックの自販機でコーヒー飲料である『キリマンジャロ』をよく飲んでました。仲間内では「キリマン」と言う呼称でそれを飲むだけで大人の男になった気分でした。
余談が長くなりましたが、僕にはとても思い入れのある銘柄です。
キリマンを抽出する
今回もハンドドリップで、しかもいつも通り横着に直接カップに抽出します。使用するドリッパーは円錐型のKeyucaのルアックです。余談が長かったので、抽出行程は巻きで行きます(笑)
蒸らしの状態。豆の膨らみはなかなか良いです。
そして抽出。うん。いいんじゃないでしょうか。アクがすぐでるわけでもなくいれやすいです。
じゃん!抽出できました。
さっそく、いただきたいと思います!
ゴクリっ!!・・・う~ん、酸味がある感じですね。このキリマンジャロは酸味と苦味がある。コクはわずかでそんなに強くはないです。甘味も少なくて、香りはよいですね。
安心して飲める味ですね。
総評
キリマンジャロとしてはまあまあの味です。。飲んだときにそこそこ美味しいので楽しめると思います。鮮度、香りも素晴らしいです。ただ、コーヒー豆を見たときに何か感動のようなものは有りませんでした。
そして欠点豆も焙煎後に丁寧にピックアップしているとは言えず、価格なりのコーヒーと言えます。よって★3つです。