こんにちは。七転びです。先日、自家焙煎珈琲店を探索するために多摩市にあるStomp Coffeeに行ってきたのでレポートしたいと思う。
取り扱いしているコーヒーの種類は50種を超える
注文してから20分ほどで生豆を焙煎してくれるお店
Stomp Coffeeは多摩センター駅から徒歩で10分ほどのところにある喫茶を備えた珈琲店。慣れている人なら多摩中央公園を抜けて歩いて行けるが、慣れてないと15分ほどの時間がかかるかも。
このStomp Coffeeは今回初めて行ったのだけど、実は20年ぐらい前に住んでいた場所の本当にすぐ側。その当時は別のお店だったと思う。
僕が思うStomp Coffeeの特徴をまとめると・・・
- コーヒーの種類が豊富-50種類以上ある-
- 注文してから生豆をその場で焙煎してくれる(およそ20分)
- 100gからの販売
こんな所だろうと思う。やはりこれだけの生豆を揃えていて、その場で焙煎してくれるお店というのは、それだけでも嬉しい。
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コーヒーのPOPは見て分かりやすくなっている
これが今回購入したグァテマラSHB。見て貰えば分かるとおり、コーヒーの特徴がひと言で書かれているだけでなく、「甘味」「酸味」「苦味」「コク」が5段階で書かれている。焙煎度合いによって味は変わるものの選ぶ時にとても参考になる。
それから税込みの価格表記もしてあるところが優しい配慮だと思う。最近、店頭の表記が税込みなのか税抜きなのか正直分かりにくいと思うのは僕だけでは無いはず。レジに行ったら店頭価格が税抜きだったのかと分かるときも(笑)
価格帯は100g、500円前後のものが多い。POPの内容ばかりに気が取られてしまうけど、生豆の状態を見てみるのも楽しい。
「こんな形の豆なんだ~」とか「この豆、ちっちゃ!!」とか、驚くことが沢山あった(笑)
焙煎を待っている間にちょっとだけ嬉しいサービス
ひとくちコーヒーをサービスして貰えた
今回、僕が注文したのはグァテマラSHBとバリ アラビカ神山をそれぞれ100g。バリの方は今まで飲んだことのない産地なのでとても楽しみ。
注文するとマスターが焙煎度合いをどうするか確認があった。それもちゃんと焙煎度合いのPOPがあって説明してくれた。これも今までのお店にはなかったかなぁ。
結局、豆の良さを出して貰うためにマスターのおすすめの焙煎度合いでそれぞれ仕上げて貰う事に。念のため「ハンドドリップ」「フレンチプレス」の2種類の抽出方法で自宅で飲んでいることを伝えた。
約20分掛かる焙煎。外出して戻ってきてもいいし、店内の喫茶室で待つ事も出来る。今回は喫茶室で待たせて貰った。
すると「ひとくちコーヒー」をサービスで出して頂けた。とても美味しいアイスコーヒーで、20分は読書ど店内撮影(許可を貰って)であっという間に過ぎた感じ。
喫茶をするのにも落ち着けそうな場所
これが喫茶のメニュー。美味しいコーヒーを飲みながらのんびりするにはとても良さそうな空間。レアチーズケーキやピザトーストなどもある。
今回、訪れてみての感じたのは、マスターも人当たりが良いし、話しやすい。そしてお店の中は綺麗で落ち着いた空間であるということ。
そこにこれだけのコーヒー豆の種類があり、自家焙煎ということだから近くにいるなら利用する価値が十分ありそうなお店だと思った。
さて、購入したコーヒー豆はどんなお味かな。これについてはまた後ほど。
グアテマラSHBを飲む -多摩市にある自家焙煎珈琲店 Stomp Coffee-(2) へつづく
【Stomp Coffee】
住所 〒206-0031 東京都多摩市落合3-11-15
Tel:042(316)9576
Fax:042(316)9576
営業時間 9:00~19:00
定休日 毎週水曜日