こんにちは。七転び八起きです。本日は越谷市にある古民家カフェ「自家焙煎珈琲 珈家」に行って来たのでブログの記事を書いている。自分のお土産としてコーヒー豆も買ってきたのでコーヒー豆についてレポートしたい。「自家焙煎珈琲 珈家」は東武スカイツリーラインの大袋駅とせんげん台駅の間ぐらいに店を構える古民家カフェだ。この「自家焙煎珈琲 珈家」は立地としては駅から近いわけではなく、郊外型の店舗にあたる。地図で見てもぽつんとある感じで、それにも関わらずインターネットを見ると、何度も足を運んでいる常連さんも多いという地元では人気のカフェなのだ。
古民家って魅力あるし、折角ならばお店で美味しいコーヒーをいただこうと訪問して、コーヒーとチーズケーキも食べてきた(笑)。店内でくつろぐと評判が良い理由もよく分かる。古民家を活かした店内は天井が高く、ゆったりとしている。梁が素敵で読書でゆっくりしているお客さんも散見した。うん、こういうカフェっていいよね。って、そうだ、今日はカフェのレポートでは無かった。それでは持ち帰った『珈家ブレンド』をご見ていこう。本日も78cafeスタートです!
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「自家焙煎珈琲 珈家」の『珈家ブレンド』
まずはパッケージから。最近よく見かけるようになった初回はTABを引いて開封するタイプ。このタイプの袋は使い勝手いいので、空になっても取っておいて誰かにコーヒー豆をお裾分けするときによく使います(笑)。それでは開封。
コーヒー豆の状態-珈家ブレンド-
開封してみると写真からは伝わりにくい部分があるが、入っていたコーヒー豆は全体的にふっくらしていて形が良い。焙煎も均一で好感が持てる。特に焙煎ムラがあってダメだと思うコーヒー豆は入っていない。いいぞ!では欠点豆チェック。
『珈家ブレンド』200gのうち欠点豆は16個。この16個のうち多くは写真のように貝殻豆だった。100g換算で8個だからまあ悪くはないけども、すごい良いということでもなくまあまあと言ったところか。
コーヒーの抽出-珈家ブレンド-
今回の抽出ではハリオのV60を使う。一応、ドリップスケールも使って、新しく調達した山崎実業のドリップスタンドも投入。何グラムをドリップしているか正確に量れる状態で挑む。
蒸らしを開始。写真の通りよく膨らむ。コーヒー豆の焙煎日や消費期限などの記載はなかったけども、鮮度は良いコーヒー豆と言えるだろうと思う。さすがに人気のお店という事もあってコーヒーの在庫回転があって鮮度が保たれていると推察。
抽出中の写真。うん、納得、満足の抽出状態。こんな感じになるの好き(笑)
抽出の途中の写真。抽出した感想としては深煎りでしかも鮮度も良いので、コーヒーがよく膨らむし、抽出していてもモコモコ感があって楽しい。初心者でもコーヒーの膨らみを楽しみながら抽出できるのでは無いだろうか。
それでは、いただきます!うん、お店でもいただいたのだけどもやはり苦味が効いてる。そして苦味のあとに感じられるまろやかな甘味がいい。酸味はあまりないから食後というよりも個人的にはやはり濃厚なチョコレートとかケーキとかそういうスイーツと一緒にいただきたいと思ってしまう。そういう意味で、お店でいただいたチーズケーキとのセットは素晴らしかった。
総評:濃厚な味の甘味と合う苦味の効いたブレンドコーヒー
さて、2020年最初の新規開拓は越谷にある古民家カフェ「自家焙煎珈琲 珈家」の『珈家ブレンド』でした。新年から幸先良く、素敵なカフェだったし、そして持ち帰りに買ってきたブレンドも、苦味が効いたザ・コーヒーという感じで僕はとても好きな系統だった。欠点豆も少なく鮮度も良い。本当なら店舗でケーキと一緒にカフェタイムを堪能するのが一番だけども、なかなかいけない人には通販もやっているのでよかったらお試しあれ。家で淹れても、濃厚な味の甘味とベストマッチだ。ああ、このコーヒーがあれば甘い物を買う良いわけが出来る。いいぞっ!!
以上、マーロウのバナナプリンの販売期間が終わって、また1年待たなければならないのか~!と思いながら次は何を食べようか考えている七転びでした(笑)。ではでは~。