こんにちは。七転び八起きです。お正月三が日ももうすぐ終わりですね。そろそろ仕事のスイッチも入れていかないとと思いつつ、読書の時間を増やしてしまう。。。
今日の本は・・・また、僕が得意の絶版本です。『聖なる旅』ダン・ミルマン著。
読んだことがある人は少ないかもしれません。だからこそ絶版なのでしょうけど(笑)。著者のダン・ミルマンについては大分前に別の本でブログを書きました。
『[魂の目的]ソウルナビゲーション -あなたは何をするために生まれてきたのか-』 数秘術のお話
そう、ダン・ミルマンは数秘術の方が日本では恐らく有名です。現にこの数秘術の本だけは、今も販売が続いています。
さて、今日はそのダン・ミルマン著の『聖なる旅』を読んで思ったことを綴ります。
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内容はダンを主人公とした小説
日本語訳されているのはシリーズ中2作品
『聖なる旅』はPeacefulwarriorシリーズの2作品目にあたる、ダンを主人公とした小説。この中の話はどちらかというと架空のできごとで、それを通してダンの学んできたスピリチュアルなことを伝えるように出来ています。ハワイが舞台の物語です。
他にもこのpeacefulwarriorシリーズはあるのですが、残念ながら日本語訳されておらず。日本語訳されている『癒やしの旅』とこの『聖なる旅』は中古としても比較的入手は楽なものだけに、この先が日本語訳されていたらなと残念な思いはあります。
僕はこの本を読んだのはこれで何度目だろう?恐らく今回で5回目ぐらい。読む度にその時の自分の状態に合わせたメッセージがあって、気付きがある本だと思うので、一度手放しても、たまたまブックオフなんかで見かけたりして買ってしまったり(笑)
今回もブックオフで見かけて手にしたんです。さて今回、僕が得たメッセージは・・・
自分のことを愛せていますか?
さがし物はなにか?今回の僕の得たメッセージはこの問いの答えです。
僕は去年の年末から色々な事があり、生活のスタイルを大きく変えました。自分で選んだ道なのに、どこかで逃げて、周りのせいにしたり出来事のせいにしたり。そんなつもりはなくても、どこかでそう思っている自分が居たんですね。
それに気が付いたのは昨年末でした。
そういう駄目な自分を気が付いた時って、悔しさを伴う痛みの感情が僕にはあって今度は自分を責めてしまうことがある。両極端なんです(笑)。
そんなときにこの本を読んでいたら・・・
- 自分を信じなさい
- 自分を愛しなさい
そういうメッセージが目につく。そのようなことは色々な本に書いてあること。だけど、ダンの物語を通して伝わってくると、なぜかスーッと心に入ってくるものがあったんです。
そして僕は足りない物は何かを考えたり、学ぼうとしていた自分に気が付いた。何かをさがしていた。何かも分からずに。でも、それって自分のなかにあるから見つからなかったんです。今回得たメッセージで一番大きかったことはそれでした。
答えは自分が持っている。答えは自分の中にある。自分を認める。自分を愛する。
あなたのさがしている物も自分の中にあるのかも知れませんね。