大きな壁にぶつかったときは

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こんにちは。
生きてると誰でも大なり小なり壁にぶつかりますよね。子供であろうと大人であろうと。そしてそれを乗り越える事によって大きく成長して進んでいく。

僕は今、個人的に大きな壁にぶつかっているように思います。

そんなことを書くと先日読んだ『嫌われる勇気』のアドラー心理学では、あっさりと「そのぶつかっているという風に定義しているのは自分で、それを越えるのも、はたまた壁と思わないことですら個人の課題だ」と言われそうです(笑)

そう・・・壁って要するに課題。その課題はまず自分の課題なのか、他者の課題なのかを切り分ける必要があるというのもアドラー心理学。今までの僕はこの考えが曖昧だったんです。自分の課題と他者の課題を混同してしまって、他者が一緒に登るのを待ってみたり。

ただ、今は何となく分かります。どれが自分の課題なのか。

そしてその課題=壁を乗り越えるには当たり前のことだけど「どうにかして登る、クリアする」しかなくて、唯一の解決の道は今できるベストは何かを考えて取り組むこと。するといつの間にか壁を登り切っていたりする。

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登らされる、登る、登らせる

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自分の課題と他人の課題の分離ができていないと、壁(課題)が大きくなればなるほど、人に頼ろうとしてしまう。協力して貰うんじゃなくて、人の力で越えようとしてしまうんですね。

でも、結局のところ本人が乗り越えようという強い意思がないと、大きい壁ほど他人に手を貸してもらっても登ることができないんですよね。

高い壁になると本人の意思が、最後のゴール手前の坂を上り切れるかどうかを決める。

これは自分の課題だと強く認識、受け入れれば越えて得たものは自分のものになる。だからこそ今、その壁にぶつかってるんですよね。成長するために。

最初のうちは登らされても良いかもしれない。そのうち登る力が付くようになるから。そしてその次の段階は登る。自分の力で壁を乗り越えていく。さらにその先は誰かかが壁にぶつかっているときに登らせる役目にまわる。それでも、自分も常に登り続ける。

何で壁を越えるのか?

何で山に登るのか?「そこに山があるから」(有名なジョージ・マロリーの誤訳)と似ていて、目の前にあるから越える、越えようとする。壁は自分の成長のために引き寄せたもの。そういう風に自分のこととして受け止めて、登る前から諦めたり、登る前から考えすぎずに登る努力をする。

それこそが自分の魂が求めていること。自分の求めている理想の人に近づく道。

だから、いまこの目の前の壁、乗り越えないとね。

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