誰かに何かを語るとき、それは自分に向けたメッセージかもしれない

こんにちは。七転び八起きです。今日は祝日ですね。ここ最近、人に自分をゆるしたら良いんじゃないかなと話す機会が何回かありました。

実はそれ「自分をゆるすこと」って僕が自分自身に発していたメッセージだったんですね。昨夜、あることからその事に気が付きました。

自分が人に語ることが自分に語りかけていることだった。そういう事ってありませんか?

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不意に耳に届いた声で涙

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僕から見ると自責の念が強い人とLineでやりとりしていたときでした。

「そんなに自分の過去を責めることないんじゃないかな。」

「自分のことをゆるすことが出来たらいいのにな。」

そんなことを感じながらLineで文字を入力していたんです。僕自身、自責の念って美しいように感じた時期もありましたが、僕の場合、自分を責めても縮こまるだけで次のことに繋がらないんです。そのままどんどん責めてしまう。だから、友人もそんなことにならなければ良いなと思って文字入力。

すると、不意にちょっと離れた場所で幼いお子さんが「パパ~、パパ~」と呼んでいる声がしたんです。その声を聞いたときに、自分の中に詰まっていた何か、押し殺していたものが外れて突然、涙が流れました。

「パパ~、パパ~」という声で離れて暮らしている娘のことが浮かんだんです。

ゆるしたらいいのにと言いながら、自分こそゆるしたらいいことがあった

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友人に「自分のことをゆるしたらいいのに」と言いながら、僕こそゆるせていない自分の過去があったんですね。大好きな子供たちと別れて暮らす。もう、会えないかもしれない選択。それを選んだのは自分。

そしてその選択は間違っていないと思いながらも、子供たちを巻き込んでしまったことへの自責の念。それがものすごく強く自分にあった。

「ごめんなさい、ゆるしてください、こんな状況/問題を作りだしたのは、他の誰でもなく私なのです」

ホ・オポノポノで学んだこと。僕は自分に対して責任を取る事を追求はしていたのかもしれない。でも、「ありがとう」「愛しています」と心の中で唱えることをせず、責めていたんですね。きっと。

「ありがとう」「愛しています」

「ありがとう」「愛しています」

それにしても物事ってホントにすごいタイミングでやって来ますよね。しばらくはマントラのように心の中で唱えながらクリーニングをしよう。

そんなことを思い、涙した昨日の晩でした。

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