こんにちは。七転び八起きです。
今日は本であり、少しスピリチュアルな話。僕は女性ほど占いは好きでは無いものの、占いを見るのは好き。わざわざ何かを毎回チェックしてるとかそういうのはないのだけど、たまたま目にしたテレビでとか、雑誌とかで目に入ったときは覗いてる(笑)
読み物として面白いかなと。Twitterもbot?で占いを呟くように設定してるのは、なんと言ってもラッキーアイテムが面白いから。以前そのtweetされたラッキーアイテムは「天使のブラ」とか「UFO仮面ヤキソバン」だったりして見ていて楽しい。そんな感覚で占いを楽しんでる。
だから占いでこう出てたから××はやめようとか、○○をしようとかそんな感覚ではなく、あくまで話のネタのような。
だけど1冊だけずっと持っている本でたまに見返すものがある。今日はそれを紹介。
これ。著者のダン・ミルマンは『癒やしの旅』『聖なる旅』なども書いていて読み物としては好きな著者。ただこの本は小説風になってるわけではなくて、純粋にその人の誕生日から数秘術をもとに先天的な宿命やそれに対してのアドバイスのような事が読みやすい文章で書かれている本。
一種の占い本になるのかと。だけど書店では占い本のコーナーではなく精神世界のコーナーに置いてある。だから占いの本をよく見るような人だったとしても目にしたことが無いということはありそう。
amazonで購入者の評価を見ても上々だ。僕も目を通す前に「誕生日でそんなに分かる事なんて無いだろう」と高をくくっていたら、カウンターを喰らったような(実際に喰らったことないけど)ショックを受けた本。
なんかすごくあてはまる、あたってる!
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生年月日から計算される誕生数を元に読む本
この本、まず一番最初に生年月日から【誕生数】というのを割り出すことになっている。分かると難しい計算じゃないけど、そのことで本の冒頭では丁寧に説明があるので誰でも計算できる。
僕の場合は1973年8月15日が生年月日。これで誕生数を計算するにはすべて1桁の数字と考える。
1・9・7・3・8・1・5
ポイントは西暦にすること。これですべての数字を足す。そうして出た数字が誕生数の一部(上側数)。
1+9+7+3+8+1+5=34(上側数)
さらにこの計算で出た上側数をまた分けて足しこれがもう一つの誕生数(下側数)となる。
3+4=7(下側数)
上記の計算で算出された上側数と下側数から僕の誕生数は34/7。誕生数は「上側数/下側数」。この計算で出た誕生数を元にこの本の該当項目を見ると、自分の魂の傾向と対策のようなことが書いてあるというわけ。
僕の誕生数34/7の場合
僕の誕生数は34/7。これを使って本を見ていくわけだけど、実はこの本、四六判で約500ページというボリューム。すごくたくさん丁寧に書いてあり読み応えがあるし、読みやすい文体なので読んでいて苦にならない。
さて僕の34/7。このうち基本となるのが下側数の【7】
この数字が僕にとって大きな影響を与える。本では0~9までのタイプがまず解説されている。
僕の【7】のテーマは「信頼と開放」で7のタイプは自分を信じるというところが最初の大切なこととして書かれている。確かに僕はずっと自信を持てずにいたんだよなぁ(笑)。その他、すごく色々な事が書いてあるんだけどそれがいちいち納得できる内容。この記事の冒頭で書いた楽しみとして目にする占いとは別。真剣で真面目な話。
僕は忘れやすいから何かの拍子でこの本を思い出して目にするようにしてる。それで今の自分にあてはまるメッセージを受け取る。それを意識して生きてみる。そんな風なのが僕のこの本の使い方。
だけどamazonの書評を見てるとこの本は自分を見つめ直すときに使うといいかなというような事も書いてあって、まさに僕の使い方と似てる。
それぞれのタイミングで出会うもの
ただ、スピリチュアルなものだけでなく全てのものってそうだと、今、僕は思ってるんだけど、人それぞれ絶妙なタイミングで人やモノに出会うようになってる。出会ったときに準備が出来ていればそれを受け取って先に進める。本も同じで自分に必要な本っていうのはやっぱり直感的に手に取ったり、人から紹介されたりする。
この本を手にするなら自分のことをもっと知りたいと思ってる人がいい。きっと新しい発見がある。でも、そのうちこのような本を見なくても自分を知って、自分を生きる事が出来るようになるのが一番いいんだろうと思う。
ちょっと高いからまずは本屋に行く前に誕生数を計算しておいて、それで本屋でちょっと見て今の自分にあったメッセージが詰まっているなら買って良かったとなるはず。
今日は雨。ちょっとこれからこの本を読み返そう。
ダン ミルマン 徳間書店 2001-08
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