こんにちは。七転び八起きです。前回、いつも通りコーヒー豆を広げてチェックをしていたら、残念なことに出くわした僕。しかし、そんなことで終わるわけにはいきません!今回は『奥州珈琲』のオリジナルブレンドを飲んだ感想を書きますよ。
【前回の記事はこちら】はじめて見るタイプのパッケージング-『奥州珈琲』オリジナルブレンド(1)-
先に結論を書かねばなるまい。飲む前は石の混入という痛恨のできごとがあったので、有無を言わさず★1つにしようかと思った。ただコーヒーはまあまあ美味しかった。
結論から言う!独断と偏見ありありの評価2点(★★)
【七転びの勝手にコーヒー5段階評価とは】
★★★★★ 焙煎士に感謝!味と仕事ぶりに感動!
★★★★ 美味しい!好き!リピ確定!
★★★ なかなかの味。また買っても良いかな。
★★ うーん、もういいかな。
★ ここまでくると逆に凄い(笑)
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ハンドピックを完了したからには飲むべし
コーヒーに罪はない(笑)
さて、前回、コーヒー豆の状態を確認するとともに欠点豆をピックアップし、小石までピックアップした僕。コーヒーの製造工程で、小石が混ざって輸入されることは結構あるということ。それは知識では持っていたけど、まさか自分の手元まで届くとは。
ただ、ピックアップを終えたんだからもう大丈夫。それにコーヒーに罪はない(笑)。そんなわけでちょっと凹んだ気分を立て直し飲むことに。
ドリッパーは円錐タイプで豆12gを使用
今回も円錐タイプのドリッパー、Keyucaのルアックを使用する。使用するコーヒー豆は12g。サーバーに抽出する方が丁寧だが、面倒なのでマグカップに直接抽出。
この辺りの条件はいつも通り。
豆を挽いてドリッパーにセット。蒸らす行程に入る。
蒸らし中。右利きにも関わらず左手でお湯を注いで、右手はカメラを構えるという欲張りをしたらちょっとお湯が外れてしまった。豆の膨らみはまあまあ。
アクについては普通な感じ。
飲みやすい味わいのコーヒー
敢えて言えば苦味が1番強いか
完成! では早速いただきます!
まずはひとくち。ゴクリっ・・・
う~ん。一番最初に感じるのは苦味。酸味も弱いし、甘味もそれほどない。コクもそんなに感じない。飲みやすいコーヒー。苦味もほどよい感じなので、多くの人が飲んで美味しく感じるのではないだろうか。このコーヒーの味だけ取れば★4つなのだが。
もう一つ残っているコーヒー豆、ブラジルでまたレポート
今回はいくらコーヒーが美味しくても、小石が入っていたという事実は変わらない。それを考えるとどうしても高い得点をつけるわけにはいかないだろう。もっと丁寧な仕事、コーヒーに愛情を注いでいる焙煎士さんは沢山居る。
たまたま混入していたアタリを引いてしまった自分。それでもたまたまが小石であればあってはいけないと思う。
まだ、一緒に届いたブラジルが未開封。今度、試したときに再度レポートしたい。
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