こんにちは。七転び八起きです。先日購入した珈琲のレビュー。
久々になりましたが早速行ってみましょう!今日のレビューは岩手県にある『奥州珈琲』から楽天を使って取り寄せしたものです。
今までにないパッケージングの奥州珈琲
アルミパックから空気を抜いた目をひく外観
先日の記事でも写真をだしましたがあらためて。このアルミのパック。パッケージに詰める際に恐らく空気を抜いたためにこのような状態になっていると思われる。
今まで見たことないパッケージングで目をひく。どうやら窒素ガスを使っているらしい。それによって、珈琲の鮮度を落としてしまう酸素(空気)を除くというやり方のようだ。その取り組みは素晴らしいと思う。
今回はオリジナルブレンドとブラジルの2種類を購入。楽天でレビューを書くと通常それぞれ80gのところを100gに増量するということで、もちろん、レビューを書くことにして100gにして頂いた。
オリジナルブレンドは見ての通り「コロンビア・ブラジル・ガテマラ、タンザニア」を混ぜたもののようだ。そして挽き具合の数値が17段階もあるのが確認出来る。これもすごいと思う。
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オリジナルブレンドの豆の状態をチェック
パッケージから出すとこういう状態
今までに無いパッケージだけに目をひくし、期待も高まる。では恒例のコーヒー豆の状態チェックから。
じゃん!こんな感じ。ブレンドなので豆の大きさは当然不揃い。パッと見た感じは良くもなく悪くも無くと言ったところ。コーヒー豆を出した後のパッケージを確認するとこういう状態。
アルミパッケージに詰まっていたコーヒー豆の形がくっきりと残っている。これだけ空気をキッチリ抜くだけでもすごい気の配り方だと感心する。
続いて不良豆をチェックしていくと・・・・貝殻豆や色の悪い豆、割れている豆などが結構出てきた。そしてとても残念なことが・・・
残念なことに小石が混入しているのを発見
最初に発見したときは目を疑った。ここまでパッケージなどに気を遣っているお店だから尚更かもしれない。なんと!小石が混入していたんです。
これが小石。コーヒー豆の大きさぐらいのもの。周りは不良豆と判断しピックアップしたもの。貝殻豆や割れている豆が多かった。100gの中にこれだけの不良豆だから、丁寧にハンドピックをしているとは言い難い。
今まで色々なところでコーヒー豆を買ってきたが、不良豆が沢山入っているお店はあっても、小石まで入っているお店は無かった。楽天での評価も高いお店だけに油断したのか、残念な結果。
これを気が付かずにそのままミルに入れていたらどうなったのか?と考えるとゾッとする。ミルが壊れていたかもしれない。
パッケージングや豆の挽き具合などの設定はよかったが
今回は前半、大きく期待を膨らませただけにこの小石ひとつが全てを台無しにした気がする。それでも、ハンドピックして除いたコーヒーはどんな味か、飲んでみたいと思う。
コーヒーを沢山買ってきてやっと分かってきたこと。高いから言い訳じゃないけど、低価格なコーヒー豆で品質や仕事の仕方(ハンドピックなど)まで求めるのは、やっぱり酷なのかなと。
気を取り直して飲む!-『奥州珈琲』オリジナルブレンド(2)-へつづく
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