明けましておめでとうございます。七転び八起きです。
2014年にこのブログをはじめて初めての年越し。これからできる限り続けて、何回も年始の挨拶が出来たら良いなと思っております。本年もよろしくお願いします。
さて、新年1発目のブログは大阪にある『山口珈琲店』のブレンドコーヒー。「プレミアムマイルドルーン」です。これ大好きな、大好きなコーヒーで、もったいなくて飲めずにいました(笑)
では早速、2015年のブログをスタートです!
スポンサーリンク
もったいなくて飲めなかったコーヒー
3ヶ月以上経過してるけど・・・
さて、トップの写真をご覧頂いた方からはツッコミがあろうかと。いつも鮮度鮮度と言っている僕。なのに9月18日焙煎って、3ヶ月以上過ぎてるじゃん!!そんな声が聞こえてきそうだし、自分でもツッコミました。ホント、大事にしすぎですね。
開封したのは2014年12月31日。大晦日。
もう、焙煎当時の風味は大分落ちているのは分かっています。それでも2014年に出会ったコーヒーの中でベストとも言うべき『山口珈琲店』のコーヒー。これで締め、これで2015年を始めたい。そう思って。こいつにしました。
好きだからといってチェックは怠らず
大好きだからすぐに飲みたい気持を抑え、まずは豆の状態をチェックします。ちなみにこの豆は200gです。A3の用紙の上に広げるとちょうど良いぐらいになります。
じゃん!!袋から出したときに分かります。このコーヒー豆の質感。形や大きさ、膨らみ方、均一な焙煎具合。欠けている豆など見当たりません。コーヒー豆を出した後、袋をチェックすると欠けた豆などが入っていたりしますがそれもない。
それでもちゃんとチェックしていきます。ただ、このチェックしていると早く飲みたい気持が抑えられないぐらいに膨らんできます(笑)
だって、この写真の通り本当に綺麗なコーヒー豆なんです。焙煎士の山口さんが丁寧に美味しいコーヒーをお客さんに届けようとしている姿勢が、豆を通して伝わってきます。
コーヒー豆だけを見て凄いなと思えるようになった2014年の自分。それが出来るようになったのは、実はこの『山口珈琲店』のコーヒーを何回も目にし飲んできたからだと思います。本物の焙煎士が提供する本物のコーヒーを知っているから、コーヒー豆を見たときに分かる。
香りやうたい文句にごまかされない。そんな目を少しは養えたかなと。
欠点豆、200gの中に一粒もなし!
予想していたとはいえ、200gをチェックして欠けているとか、貝殻豆だとか、死豆だとかそういう欠点豆は一粒もありませんでした。100gで10粒以上出る自家焙煎を謳うお店もあれば、山口さんのように200gだろうと欠点豆を出さないところもある。
派手な宣伝をしているお店もあれば、山口さんのように地道にコーヒーの美味しさを消費者に伝えているお店もある。
だけど、最後は豆を見てコーヒーを飲めば分かる。
本物の焙煎士、本物の珈琲。僕は大好きです『山口珈琲店』!!
さて、次回は抽出です。3ヶ月以上経過しているのでどんなものかは・・・ですが、それでも飲みたいこのコーヒー。どういう結果になるか楽しみです。
ここのコーヒーは本当に素晴らしい-『山口珈琲店』プレミアムマイルドルーン(2)-へつづく