こんにちは。七転び八起きです。いや~、平成があと少しで終わるということで、それまでに何とか記事を完成させたい!と、焦りつつ書いています。
・・・と書きながら結局、平成で書き切れず令和に持ち越しましたこの記事(笑)。それも相当オーバーして2ヶ月遅れでアップとなりました。
本日のコーヒーは福岡県の「ハニー珈琲」。先日、九州方面に行った帰りに福岡空港の中にある「ハニー珈琲 福岡空港店」で購入してきました。久々の「ハニー珈琲」で選んだのは『ロイヤルブレンド』で購入量は250gです。「ハニー珈琲」は福岡空港で買うと100gの次が250gという設定。250gって珍しい設定です。他の「ハニー珈琲」のお店はどうだったかなぁ。記憶が曖昧です(笑)
それでは本日も78cafeスタートです!
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「ハニー珈琲」とは
「ハニー珈琲」は福岡県にあるスペシャルティコーヒーの専門店。特徴としては店頭で販売しているコーヒー豆で抽出したコーヒーが試飲できること。先日の記事の「Tsukikoya」と同じように抽出済みのコーヒーがサーバーに入って置いてある。だからどんな味か買う前によく分かる。ジャパンバリスタチャンピオンシップにも顔を出す有名店だ。
ロイヤルブレンド:コーヒー豆の状態
『ロイヤルブレンド』のコーヒー豆の状態をチェックする前に焙煎日を確認しよう。購入したのは2019年4月14日だったので2月25日焙煎となると約20日経っている・・・これは焙煎日を確認しないで買った僕のミスだ。ただ、焙煎してから20日過ぎたもを常温である店頭に置いてあるのはちょっと残念。それでは開封!
コーヒー豆の状態はこんな感じ。「ハニー珈琲」の焙煎は浅煎りから中煎りぐらいのものが多いと思う。深煎りのものはあまり見たことがない。スペシャルティコーヒーの専門店ということもあってスペシャルティの良さをライトローストで楽しんで貰おうというコンセプトなのかもしれない。では欠点豆チェック。
欠点豆は250gで36個、100g換算では14.4個になる。う~ん。。。焙煎日のところにブラジルetcと記載があるのでブラジル産のスペシャルティコーヒーが混ざっているのだと思う。そうすると精製方法がナチュラルである可能性が高いので欠点豆が多く出るパターン。とはいえ、ブラジルを使っても欠点豆のハンドピックをかなりの精度でやるロースターもあるのでまあ素晴らしいとは言えない状態だ。
気を取り直して抽出しよう!
ロイヤルブレンド:コーヒーの抽出
今回の抽出はKINTOの金属フィルターを使う。SLOW COFFEE STYLEの文字が入っているアイテムが我が家では増えてきている(笑)。
お湯を注いで蒸らす。豆の膨らみはちょっとだなぁ~。焙煎日から時間が経っていることが引っかかる。
抽出開始。最初からそれなりにアクがでる。
抽出完了間際の写真。アクを落とさないように注意してドリッパーを外す。
抽出完了したところ。金属フィルターでの抽出だけあってコーヒーの脂がよくでている。それでは早速いただきます・・・・口の中に入れて一番最初にくるサッパリとした感じ。酸味が利いている。そしてその後から追いかけてるカカオのような風味の甘味。飲みやすくて重たい食事のあとに飲むとサッパリしてよいと思う。「ハニー珈琲」の焙煎の仕方、好きだなぁ。
総評:店頭で買うときは焙煎日の確認を忘れずに
今回の「ハニー珈琲」の『ロイヤルブレンド』。美味しかったのだが恐らく焙煎日がもっと近ければさらに美味しさを感じられたのだと思う。福岡空港というわざわざコーヒー豆を買う必要のないところで販売していたので、購入するお客様もあまりおらずに在庫の回転が悪い場所だったのかもしれない。
どちらにしても今回の教訓としては美味しいコーヒー店だからといって、店頭で買うときは焙煎日をチェックしようということ(笑)。皆様もお気をつけを。「ハニー珈琲」は店頭でコーヒー豆の販売だけでなくコーヒーをテイクアウト可能なので、福岡に行ったときにはまずはテイクアウトを味わって欲しい。きっとコーヒー豆を買って帰りたくなるはず。ではでは~。