こんにちは。七転び八起きです。今年も年初はブログ書きますと思いながらコーヒーを買い続けて、飲み続けているのですが文章になっていない。写真は沢山撮っているしデータも取っているのに、これではもったいないということで何が書かない原因なのか考えて見た。結論としてはアタリのコーヒーだけ書こうとするとアタリに出会わないときに書かなくなること(笑)
そんなわけでこの78cafeは今年(2020年)は初心に返って買ったコーヒーは全て記事にすることを目指します!
さて今回のコーヒーは新規の店舗、毎度の楽天市場より「こだわりコーヒー豆 カフェごこち」より購入した『オリジナルブレンド』です。僕は昨年まではシングルオリジンを多めに買っていましたが今年は半分以上をブレンドコーヒーの購入に充てる予定です。やはりブレンドの方が店の個性が出やすい気がします。そんなわけで前置きが長くなりましたが本日の78cafeスタートです。
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「こだわりコーヒー豆 カフェごこち」のビーンズトーク
今回のレビューは「こだわりコーヒー豆 カフェごこち」から楽天にて取り寄せた『オリジナルブレンド』500g。ビーンズトークというブランドで売り出しているコーヒー豆です。このビーンズトークとはリーズナブルな価格で美味しいコーヒーをお届けすることを目指して居るそうです。この『オリジナルブレンド』の他に『フレンチブレンド』『モカブレンド』もそれぞれ500gの計1,500gで約3,000円でした。
『オリジナルブレンド』
そしてこの「こだわりコーヒー豆 カフェごこち」の『オリジナルブレンド』はブラジル産の大粒豆をベースにブレンドされているコーヒーで売りはバランスと飲みやすさとのこと。では早速コーヒー豆を見てみよう。
コーヒー豆の状態
開封したところ。500gだから山のようなコーヒー豆の量(笑)。既に欠けているコーヒー豆が目に付く状態。
欠点豆を取り除いたら残りはこんな重さに。いや~、これホントこのブログ泣かせの結果でした。それではどのぐらいの欠点豆が出たかというと・・・
ジャン!これです。もう大変でした。とにかく割れている豆が多かった。こんなに割れていたのはパウリスタや藤田珈琲以来の印象。ハンドピックしていて切りが無い。終わる気がしない。気持ちが折れそうになりながらもなんとかやり終えました。
もう欠点豆が何個あるかなんて数えるのは精神的に無理な数だったので重さで測定(笑)。つまり10分の1が欠点豆だったことになる。これは個人的にはあまりよろしくない結果と感じる。焙煎の仕方とかの問題なんだろうかこんなに割れているのは。ホームロースターを使用して焙煎してもコーヒー豆はほとんど割れないのでよく分からない。
コーヒーの抽出
今回はちょっと贅沢に25gの粉に対して2杯分(280cc)を抽出することにした。ハンドドリップで使用するのはKEY COFFEEのクリスタルドリッパーとサーバー。あとたまに使用する山崎実業のドリッパースタンド。
蒸らしはしっかり膨らんで安心
抽出終盤はこんな感じ。
抽出完了。さて、それではいただきましょう。う~ん、酸味があり苦味もあり、ほのかにナッツのような甘味とコクの感じられるコーヒー。個人的にはコクがしっかり楽しめるコーヒーと感じる。なかなかいいと思うけれども、とにかくここまでたどり着くのに長かった。あんなに割れている豆がなければなぁ。折角コスパがよく美味しいコーヒーを目指しているなら、出荷前に割れているコーヒー豆だけでもふるいに掛けるとかで少しでも減らせれば印象が良くなるのに。
総評:コンセプトに沿ったコーヒーに期待
本日の総評だけれども『オリジナルブレンド』だけで言わせてもらうと期待していただけにちょっと残念。ビーンズトークというシリーズのブランドコンセプトに沿ったリーズナブルで美味しいコーヒーというものの1つの形かもしれない。けれど欠点豆とりわけ割れているコーヒー豆を出荷前に減らせたら、なかなかいいと思う。今後に期待しつつ、残り2種のブレンドも近々開封して追記をしたい。ではでは~。