こんにちは。先日仕入れた『Creer(クレエ)』の「アルティヒブレンド」。お店が謳うハンドピックの言葉通り、届いたコーヒー豆の状態は良く嬉しくなりました。先日の記事はこちらから。
ここのコーヒー豆はアタリでしょ -『自家焙煎 珈琲 Creer(クレエ)』アルティヒブレンド(1)-
ここのコーヒー豆はアタリでしょ -『自家焙煎 珈琲 Creer(クレエ)』アルティヒブレンド(2)-
僕のハンドドリップの案配が悪かったのか、コーヒー豆の状態から考えるとちょっと物足りない味わいだったので、それならばコーヒー豆の良さも悪さもダイレクトに楽しめるフレンチプレスで淹れましょう。
ということで、今回はフレンチプレスでコーヒーを淹れることにしました。
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フレンチプレスで淹れるコーヒー
脂分が残りコーヒーの持ち味が引き立つ
さて、フレンチプレスで淹れるコーヒーの良さはなんと言っても脂分。ペーパーフィルターでは紙についてドリップされない脂分が抽出されるのがフレンチプレス。この脂分が味を大きく変えるので、ほんと、一度はフレンチレスを使ってみて欲しいです。
時間のあるとき、コーヒーの旨みを出すとき、比較的簡単にできるのがフレンチプレス。
さてちょっと前置き長くなりました(笑)。ではここからは巻きでいきます。
まずはしっかりコーヒー豆の量をはかって、そしてミルで挽きます。普段、僕が愛用している電動式のプロペラミルでは粗挽きができないため、こういう時は手回し式です。粗挽きが完了しフレンチプレスに投入。
蒸らしは30秒ほど、合計4分でプレスを下ろす
プレスもハンドドリップと同じく蒸らします。下にちょっぴり移っているのはスマホ。これをタイマー4分でスタート。30秒ほど蒸らしたら、お湯をさらに注ぎます。注ぎ終わったら蓋をしてプレスはコーヒーに触れないぐらいのところまで下ろして4分経つまで待機。
4分経ったらゆっくりプレスを下ろして完成！その後はゆっくりとコーヒーをカップに移して、最後まで注ぎきらないところで終わりにします。
完成！！見て下さい。この脂分。画面に映っているのが分かりますか？
プレスで抽出した味は？
では、プレスで抽出した珈琲を早速いただきます！
ハンドドリップで抽出したときは苦味はあまり強く感じず、コクのあるコーヒーという感じだった。それがフレンチプレスで淹れてみたら、苦味が少し強くなって、コクはさらに増した感じ。
う～ん。やっぱりコーヒー豆が美味しいものだからフレンチプレスで抽出するとさらに美味しくなりますね。ハンドピックといい、このコーヒーの美味しさといい良いと思います。そんなわけで、Creer(クレエ)のアルティヒブレンドの★は４つ！
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