こんにちは。七転び八起きです。本日の通販で取り寄せたコーヒー豆は名古屋市にある「豆工房」の『ブラジル カケンジ』というスペシャルティコーヒー。カケンジ農園って初めて聞くところだけど、考えて見ると農園名が書かれて世界に出荷されていくスペシャルティコーヒーって、凄いなとあらためて思う。日本米で考えると出荷されるときに農家さんの名前が記載されて世界にも出ていくようなものなんだろうか?やっぱりすごい。
早速、見ていくことにしよう。新しいコーヒー店「豆工房」と新しい農園のコーヒー豆との出会い。とても楽しみだぁ。
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『ブラジル カケンジ』-コーヒー豆をチェック-
「豆工房」のコーヒー豆の賞味期限は約2ヶ月で設定されている。アロマプレスパックは最近、他のコーヒー店でも見かけるもの。今回注文は200gだ。
開封の儀!中煎りのコーヒー豆は焙煎のムラ無くとても綺麗。香りもよく部屋をコーヒーの匂いで満たしていく。コーヒー豆の大きさも申し分なく形も良い。パッと見たときの印象は良い。
欠点豆を数えていくと200gで8粒。まあまあのハンドピックの精度かなぁ。恐らくスペシャルティコーヒーだから最初からコーヒーの質も良いのだろう。欠点豆のうちアワケは貝殻豆が2粒、欠けている豆3粒、形が悪い豆が3粒という内訳。でも折角購入するスペシャルティコーヒーだからこそ、もっとハンドピックの精度が高ければ満足度は間違いなく上がるのにもったいない。全体的に綺麗なコーヒーだけにここがもっと精度が高いとさらに好印象になると個人的には思う。でも、良いコーヒー豆であるのは間違いない。
『ブラジル カケンジ』の抽出-ハリオV60でペーパードリップ-
今回も抽出はハリオのV60、円錐型でペーパードリップした。上の写真は蒸らしの状態。中煎りにしてはコーヒーがよく膨らんでいると感じた。
抽出を続ける。アクも出ているが焙煎度合いから考えると目立つというほどでもない。抽出中の香りもいい。淹れ終わったコーヒーはそのまま消臭剤的な形として置いておきたいぐらい。
スペシャルティコーヒー:カケンジの味は?-クリアな飲み口が特徴のバランスの良いコーヒー-
抽出完了!ではいただきます!まずは香りを楽しむ。う~ん、良い香り。香りを楽しんだところでひとくち・・・さらにひとくち・・・飲み口がとてもクリアなのに後からくるコク。酸味と甘味のバランスがよくさすがブラジル、しかもスペシャルティーコーヒーと言ったところ。カップオブエクセレンスをとったこともあるというカケンジ農園。やっぱりハイレベル。スペシャルティコーヒーはこうでないとね。そんなわけで今回の名古屋のコーヒー店「豆工房」の『ブラジル カケンジ』はなかなかのスペシャルティコーヒーでした。通販するのに1つの候補としてメモしておきたい。購入は楽天市場からどうぞ。