こんにちは。七転び八起きです。本日のコーヒーのご紹介は楽天市場で注文の「加藤珈琲店」のQグレード3種類。実は何年も前のことですが自宅用のコーヒーミルを購入する前、僕は「加藤珈琲店」からドリップバックのコーヒーをよく買っていました。
その頃は毎日ドリップバッグからドリップしていたので、2ヶ月に一度ぐらい「加藤珈琲店」から大量のドリップバッグを購入していたと思います。そんな感じで、普段から「加藤珈琲店」を利用していたからこそ、自宅用のコーヒーミルを購入してカリタのドリッパーを買って、コーヒー豆を挽いてからドリップするスタイルに切り替えたときには、コーヒー豆の購入先として選んだのも「加藤珈琲店」でした。
記憶は曖昧ですが奮発してその時に買えたスペシャルティコーヒーだったと思います。ただ、その頃はスペシャルティコーヒーの意味すら知りませんでした(笑)
そして同時期に「珈琲きゃろっと」から初の取り寄せをしました。すると「珈琲きゃろっと」のスペシャルティコーヒーに完全にノックアウト。そこからコーヒーの世界にどんどん足を踏み入れたのです。「加藤珈琲店」のコーヒー豆は「珈琲きゃろっと」と比べると、質や味、香りに差を感じたのを覚えています。それでも、その後も二度ほど「加藤珈琲店」からコーヒー豆を取り寄せたのですが、その当時は「珈琲きゃろっと」や「土居珈琲店」と比べると、超素人目線なりに何か物足りなさを感じてしまったのです。
それ以来、「加藤珈琲店」からは購入していないです。ただ一方で楽天市場では、コーヒーというキーワードを使って商品検索すると「加藤珈琲店」を見ないことはなく、とにかくマーケティングも上手いしファンも沢山いる模様。楽天内の口コミもなかなかです。それならば、今の僕の目線で今の「加藤珈琲店」のコーヒーを味わってみようとQグレードのスペシャルティコーヒーに絞って注文したのでした。
うーん、今日の前置きは長かった(笑)。本日も78cafeスタートです!
「加藤珈琲店」とは
愛知県名古屋市にあるコーヒー店で楽天市場で2003年~2015年まで連続13年受賞したお店。グルメコーヒー豆専門と楽天市場では謳っている。名古屋ではカフェを併設しており、喫茶としての評判も良く名古屋の文化であるモーニングでも人気のお店。
七転びの印象としてはこと楽天市場ではマーケティングがとても上手く、インターネットの通販ユーザーに刺さるコピーや見せ方で一定の地位を獲得している有名店の1つ。
今回注文はQグレードのコーヒー豆3種のお試しセット
今回、楽天から購入したのは「加藤珈琲店」のスペシャルティコーヒーセットの1つでQグレードのものを3種類セットにしたもの。各コーヒー豆は100gだ。これで1000円、送料込みなので格安です。Qグレードとはスペシャルティコーヒーのカッピングテストで80点以上獲得した美味しいコーヒー。七転び的なざっくり定義だがそんな感じだ(笑)
それではその3種類を見ていこう。
グアテマラ Qグレード
コーヒー豆の状態
最初はグアテマラから。個人的にはグアテマラのコーヒーはブラジルに続くぐらい飲んでいると思う。だから今となってはちょっと見るだけで良さそうかどうかが分かる気がする。今回のコーヒー豆は普通かなぁ。エルインフェルトのようにコーヒー豆がふっくらしている感じではないし、焙煎ムラがあるのが気になる。欠点豆はどうだろう?
100gのコーヒー豆に19個の欠点豆。これはなかなかの数だ。残念。写真のように割れているコーヒー豆、虫食い、焙煎ムラが酷いものなど様々。
コーヒーの抽出
それでは抽出していこう。今回はクリスタルドリッパーを使用しペーパードリップで抽出する。まずは蒸らしから。・・・あまり膨らまず。いつの焙煎か分からないので日が少し経っているのかもしれない。これもやはりというか、でも残念だ。
蒸らしが終わり抽出終了間際。特段気になるようなことはないかな。すんなりとドリップできた。
では、頂きます。。。
うん、グアテマラらしい酸味と、酸味のあとからくるカカオのような甘味があり、苦味もそこそこ楽しめる。美味しい。そして美味しいと思えるだけに、コーヒーの焙煎日が分からないとか、欠点豆とかもったいなさも感じてしまう。焙煎日を記載したら良いのになぁ。
コスタリカ Qグレード
コーヒー豆の状態
続いてはコスタリカ。コーヒーの状態確認。開封したところ。何となく、既に貝殻豆が目について欠点豆が多そうな気がする。では欠点豆のチェック。
日差しが強いところで撮影したから陰が移ってわかりにくい写真だけど、100gのコーヒー豆に39個の欠点豆。これは多いなぁ。やはりハンドピックはあまりしていないと思われる。グアテマラと比べて多いのはもともとこのコスタリカのコーヒー豆に欠点豆が多かったのだと思う。
コーヒーの抽出
抽出開始。まずは蒸らしから。コーヒー豆のふくらみはまあまあ。今回も我が家で定番のクリスタルドリッパーを使用する。できるだけ正確に量るためにドリップスケールも使用しての抽出。
抽出途中の写真。こちらもアクが多いわけでもなく淹れやすい。グアテマラよりも綺麗に抽出できている感じがする。
抽出完了。ではいただきます!う~ん、酸味ととコクの特徴のあるコーヒーだなぁ。特にコクは印象的で飲み終えたあとに暫く口の中に残る。欠点豆を残したままだったらもっと雑味があったかも知れないことを考えると、これももったいない。Qグレードということだから美味しさの基準はある一定以上なんだし。
ニカラグア Qグレード
コーヒー豆の状態
最後はニカラグアだ。コーヒーを開封。欠点豆のチェックを開始。
100gのコーヒー豆に欠点豆17個。うーん、微妙。まあ、ハンドピックしてますよとは謳ってないし、誇大広告ではないからダメではないけど。そもそも1000円で300gのお試し珈琲だからQグレードといえど、そこまで手間を掛けられるわけも無いか。
コーヒーの抽出
ニカラグアもおいしかったが今回は写真撮るの忘れた(笑)。
総評:お手頃な価格でQグレードが手に入る?
ひさびさに取り寄せた「加藤珈琲店」のコーヒー。Qグレードのコーヒー豆で、価格は3種類(各100g)で1,000円と安い。しかし価格なりのコーヒーという印象は昔と変わらなかった。1000円での内容で踏まえるとアリだと思う。カルディなどで買うよりもお得。だけど、個人的にはもう一度、買うかというと僕の求めている珈琲とは違うので買わないというのが今回の結果だなぁ。
やはり、あれだけ大々的にマーケティングをして営業していると基本は珈琲も大量出荷になるのだろうし、そうなると質まで追求するのに相当な労力が掛かることになるから、大量出荷しながらの質の追求は難しいのだと思う。しかし前述の通り僕の求めるコーヒーとは違う。当ブログ78cafeでは心のこもったプロ中のプロが提供するコーヒー豆を探している。そうなるとどうしても大手や大量出荷になるほど、僕の求めているものとは異なるコーヒーにならざるをえないのかもしれないなぁと改めて思った。
色んな意味で価格と質と規模について考える機会だった。しばらくは「加藤珈琲店」から買うことはないかなぁ。価格面は安いけど、同じ金額を払うならば他の新規のお店も色々と試したいし(笑)
七転びの結論としては「加藤珈琲店」のベストバイはドリップバッグを大量に買って、届いたものを冷凍しておくってパターン。あのドリップバッグが届いたときの香りは今でも印象に残ってる。自宅で手軽にドリップしたい人にはドリップバッグをおすすめしたい。では、では。