こんにちは。七転び八起きです。久々にロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズを読んでいます。僕の中では探偵、ハードボイルドと言えばスペンサー。いや~、格好いいです。
スペンサーシリーズにはコーヒーがよく出てきます。健康を考えていっときは「デキャフ」(カフェイン抜きコーヒー)を飲んでいたりして、ちょっとした演出でにやけてしまいます(笑)
さて、前置きが長くなりましたが・・・
今回のコーヒーはアタリだと思います。『ウタウコーヒーオドルきんぎょ』に続き、いけてそうな気がします。なぜならこの一枚の紙が入っていたからです。
ハッキリと「ハンドピック」をしてますよ~と、謳っているお店のコーヒーは僕の経験上、外れたことがありません。それだけ良いものをお客さんに提供したいというお店の、焙煎士の心の現われ。それがハンドピックという行為にはあるように思います。
では行ってみましょう!今回のお店は『自家焙煎 珈琲 Creer』です。
ハンドピック間違いなくされているとわかる珈琲
アルティヒブレンドは焙煎の度合いも綺麗
今回4種類の珈琲を注文しました。そのうちの1つがこのアルティヒブレンドです。さて、どんな中身なのか。ハンドピックしていると謳っているとおりの内容なのか・・・オープン!!
まずは封を切り紙に広げます。袋を開けて覗いたところ香りもいいし、パッと見た感じコーヒー豆の状態も良さそうです。
紙に広げました。さーっと袋から出した時にだいたい分かります。まず、あまり品の高くないコーヒー豆ならこの時点で小さな破片、割れたコーヒー豆などが一緒に混ざっています。しかし、このアルティヒブレンド、一切それはありませんでした。
念入りにコーヒー豆に欠点豆がないかどうかチェック!よくローストがよく見えても、貝殻のような形をしたコーヒー豆(貝殻豆)とか、虫食いの豆とか欠けているものとか、形がいびつなものとか混ざっていたりするんです。そしてそういう時に、素人の僕の目ではセーフなのか、アウトなのか判別が難しいコーヒー豆が出たりします。
でも、そういう時はアウトにするように今はしてるんです。疑わしいコーヒー豆を残したせいで折角の美味しさが損なわれたらもったいないですから。
え?うんちくはいいから結果はどうかって?
『自家焙煎 珈琲 Creer』アルティヒブレンド・・・今回はお試しのため40gですが欠点豆はゼロ!!
お店の宣伝通りの仕事ぶりです。これは美味しさも期待できそう。次回は飲みますよ~。